介護福祉士の転職志望動機は

介護福祉士の転職志望動機

介護福祉士として転職を望まれる場合、志望動機を書くのが苦手な人が多いですよね。

特に男性の場合は普段から文章を書く機会も少ないと思いますので、いざ志望動機や自己PRを書こうとしても文字が頭に浮かんでこないのではないでしょうか?

ありのまま、思っていることを書けばいいのか!?と言えば、そうでもないですし、けっこう難しいですよね。

「履歴書の用紙とペンは用意したけど、そこからなかなか進まない」

「面接で聞かれたら、すんなり答えれるようにしたい」

そんな介護福祉士のための志望動機の書き方、言い方について例文を交えて紹介させていただきます。
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志望動機や自己PRは経験を活かせることを

じゃあ、具体的にどのようにするのがいいのかというポイントは、転職はステップアップするためにあるということです。

ですから、大切なのは前職の経験を、あなたが希望している職場にどのように活かすことができるのか?ということに具体性を持つことが大事になります。

これは職場選びにも重要になる部分ですが、全く経験のないことに挑戦するというのも、ある意味ではアリなのかもしれませんが、採用する側からすれば、介護福祉士の資格をお持ちとは言え、欲しいのは「即戦力になる人材」です。

だから、前にやっていた仕事と、これからやりたい仕事をいかに上手に繋げるのかが、志望動機を考える際には重要になるのです。

 

志望動機の書き方、言い方【例文】

では、具体的にどのような文章にまとめたら良いのかということを、転職の事例を交えながら例文を紹介させていただきます。

 

● 新しくやりたいことができた場合

【例文】 自身のステップアップの為、前職の経験を活かし新しい職場でのチャレンジをして見ようと思い、以前から興味のあった〇〇(例・特養、老健、在宅など)で働きたいと思い、志望させていただきました。

 

● 転職回数が多い場合

━━転職回数が多いのは何でですか?

はい、わたしは好奇心旺盛なところがあり、介護職の色々な分野の仕事に関心や興味がありました。わたしが経験してきたことや、知識を貴施設での〇〇という仕事に活かせるのではないかと感じ、応募させていただきました。
(履歴書に書く場合は、あまりに短い期間の職歴は省くのが吉)

 

● 介護職に復帰したい

【例文】4年ほど前に介護職として働いていましたが、妊娠を期に介護の仕事を離れていました。

子どもも保育園に預けるようになり、落ち着いてきたので、また介護の仕事に復帰したいなと思うようになりました。

何かお手伝いさせていただく度に「ありがとう」と優しい言葉をかけていただけていたのが印象に残っています。

やはりわたしは介護が好きだということを再確認し、どんな形でも介護職としてまた働かせていただきたく御社を志望させていただきました。

 

● オープニングスタッフの求人への応募

【例文】 新設で将来性の高い御社の施設のオープニングスタッフとして働けることは、何よりわたしが介護福祉士として更なる飛躍の場になると思い志望させていただきました。

 

このような感じで志望動機をまとめてみてください。

文字数としては最低でも80文字くらいは欲しいですね。

 

あと、意外とHP見ていない方って多いです。

会社のホームページを見れば、経営理念なども載っていますし、志望動機にもつながりやすい言葉を見つけることもできるので、ホームページくらいは最低限、目を通しておきましょう。

 

1人で上手に書けない場合はコンサルタントに相談する

keirou_coupleでも、どうしても上手な文にならない!というなら転職サイトのコンサルタントに相談してみましょう。

コンサルタントの方々は介護転職のプロのアドバイザーです。

月に何十件もの転職・就職を決めているので、「質問されたら何て返すのが良いのか?」「採用されやすい志望動機の書き方」というのを具体的に教えてもらえます。

わたしも初めて転職した時は志望動機や面接時の応対、マナー、髪型、メイクなど、気軽に何でも相談させてもらえたので、納得のいく転職ができたと思っています。

それに面接時の同行などもありますので、隣に座ってサポートもしてくれるサービスもあります。

これら全て無料なんですから活用しない手はありませんね。

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介護転職支援サイト一覧

 

転職における志望動機とは、「これからどうしていきたいのか?」という、あなたのビジョンが問われることでもあります。

ビジョンに具体性を示すことで、介護福祉士としての更なる活躍の場が広がっていくのではないでしょうか。

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